雇用統計はインパクトを取り戻せるか

木曜日のドル円は小高く推移。トランプの鉄鋼・アルミへの関税の署名が行われ、カナダ・メキシコを除く国が対象となったが、既に織り込み済みで反応はなし。金曜に入ってホワイトハウスが北朝鮮との会談を受け入れることを示し、一段高。日銀の政策決定会合は据え置きで、黒田記者会見の内容も影響なし。

ユーロドルはECBがQE拡大の文言を削除したことを受け上昇。しかしドラギ記者会見では「政策変更の話し合いは、ほとんどしなかった」とあり、一転下落。その後は安値圏で推移。

北朝鮮情勢の好転を期待して転換線をまたいだドル円だが、基準線の107.86までは上値が重い。引き続き3/2の安値105.24をトライするのが基本路線。

基準線を再び割り込み、転換線と雲上限に面合わせしているユーロドルは、再び難しい状況に戻った。3/1の安値1.2154を割るとかなり下値が深まる。その前に何とか上昇機運を取り戻したい。

今日は22:30の雇用統計、特に平均時給が焦点。貿易戦争と北朝鮮に振り回された1週間だったが、本来の金融政策への注意を回復していきたい。FOMCは2018年の3回利上げの路線を4回に引き上げられるかどうかが焦点で、強い経済は前提条件、物価上昇を早く確認していきたいところ。

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